Purau Langkawi
Berjaya Langkawi Resort & Spa

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ベルジャヤのビーチ。
泳ぐ人もまばらで、1日中、とても静かでした。
ベルジャヤ・ランカウイの敷地はとてつもなく広く、事前に聞いていたけれど、鬱蒼と茂る樹木の中をシャトル・バスが走り、これがゲストの足代わりとなります。
私たちが宿泊したスタンダード・シャレーはメイン・ロビーまで徒歩10分。
ちょっとした距離ですが、ぶらぶらと散歩しながら歩いていると、 野生の猿やリスたちと目が合い、ほっとするひとときが味わえます。

歩くのが億劫な時は電話でシャトルを呼んで、部屋の前で待機。しかれどもこれが結構面倒で、スタンダードに泊まったことをずっと後悔することになりました。
特にディナー・タイムやチェックアウトの時間は混み合い、10分以上待ったこともありました。
混雑時には早目の連絡が必要です。
お財布に余裕があればロビーに近いデラックス・シャレーか水上コテージにアップグレードした方が無難でしょう。。


世慣れぬお嬢様は覚悟を決めておいた方がよいでしょう。
部屋に入って早速のお出迎えはなんと、二匹のゴキブリ。
ジャングルを切り開いて建てたリゾートなのだから、これもまあ、仕方ないかもしれませんが、 悲鳴を上げるとお隣さんにも大迷惑。
なぜなら、部屋の壁は薄く、隣の部屋の話し声がまる聞こえ! 
「うんこ出た」「出ない」
なんて会話まで聞こえてきて、これはあんまりです。

やはり、新婚さん&若いカップルにはスタンダードは勧められません。


1棟2部屋のスタンダード・シャレー




↑カヌーの上から一枚
海は思っていたよりもずっと透明度があり、きれいです。 有名な水上コテージの写真を見る限りでは、緑っぽい海面なので、 全く期待していなかっただけに、得した気分になりました。
ベルジャヤ・グループのリゾートでは、いくつかの無料アクティビティが あるけれど、ここではカヌーも借りられます。 遮るものもない太陽の光を浴び、穏やかな波の上をカヌーで滑っていくのも、 泳ぐのと同じくらい気持ち良かったです。



小さな滝が流れるプールは広くて気持ち良く、 ゲストはプライベート・ビーチよりもこちらのデッキチェアでのんびりしている方が多いようでした。

あいにく、体調不良だった私はほとんど水に入ることができず、身体中すっぽりとパレオを被って、デッキチェアで終日寝転がっていました。
すこし調子が良くなるとなんとか身体を奮い立たせてプール・バーに入り、ピナ・コラーダを飲みました。
けれども、そのお蔭で夜、熱が上がり、ひと晩中苦しむ羽目になりました。

そんな状態の時に活躍したのは日本から持っていたサ○ドンです。
一般の風邪薬より熱には即効性があるので、いざという時の為に持参したはいかがでしょう。




水上コテージ

マハティール・ハウス
ランカウイ唯一の水上コテージ。目の前に広がる南シナ海を眺めながらテラスでビールを飲んだら、 どんなに美味しいだろうと想像しつつ、こちらはうらめしく見つめるだけ。
No.1111(右)はひときわ目を引く大きさ。 滞在中、使用された様子はないので、おそらくはVIP専用なのだろう。マハティールさんもここを訪れるのかもしれませんね。
そんなわけで、勝手ながら『マハティール・ハウス』と命名。



ランカウイは免税の島なので、実は買い物天国。
ショッピングを楽しむにはクアの街まで足を運ばなければならなりません。おしくも体調不良の私は殆どホテルから出ることができず、買ったものといえばこのベルジャヤ内にあるバティック・ハウスのサロンのみ。もちろん手書きで1枚RM100。カタログから好きな模様を選ぶと中2日あれば作ってくれます。時間がなかったので、既製品を購入しました。


ペナンと並んで、すっかりメジャーになった人気の島。ランカウイ島のあるマレーシア・ケダ州はマハティール首相の出身地。 そんな事情もあって、あっという間にマレーシア随一のリゾート島となりました。
東海岸と違って雨期・乾期の差はさほど激しくなく、年間を通して楽しめるところや、日本からも同日着で気軽に行けるのも魅力です。
4日間という短い日程でも行けてしまうので、なかなか長いお休みがとれない人にはお勧めのリゾートです。

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