Moreton Island, Australia
(Sep. 1997)
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| ブリスベーンからクルーザーで1時間。モートン島は知る人ぞ知る、 イルカに餌付けが出来る希少なリゾート島。 砂でできたこの島のビーチには、毎夜、野生のイルカたちが餌を求めてやってくる。 日帰りのオプショナルでいらした方が殆どだけれど、ここでは、是非１泊してみよう。 おいしい食事とスタッフの笑顔に満足した翌朝には、ペリカンたちが挨拶にやってくる。 |
| モートン島の別名は「タンガルーマ」。 正真正銘の１島1リゾート。 2F建てのヴィラが殆どの中、 たまに見かける小さな一軒屋のような建物は おそらくリゾートで働くスタッフの住居なのだろう。 私たちの部屋は１F。 テラスから出ると目の前に小さなプール。 水着のまま部屋に出入りでき、 とても便利なのはよいけれど、時はまだ9月。 オーストラリアではまだ夏の少し手前。 水が冷たすぎて、残念ながら泳げずじまい。 |  |
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アクティビティは無料のシュノーケリングの他、 島内観光、ダイビング、ヘリコプター・ツアーと盛りだくさん。 けれどやはりゲストの一番のお楽しみは、 イルカたちとのご対面。 餌付けの際にフラッシュ撮影はできないので、 残念ながら写真はなし。 イルカたちとの、束の間の対面が終わったら、 一晩ぐっすり眠ろう。 目が覚めたら、ペリカンたちがビーチへやってくる。 |
 毎早朝、この島へやって来るペリカン。 もちろん彼らにも餌付けができる。桟橋の上から、 お魚を放り投げると、見事にキャッチ。 子供たちは沖の方へ海草を食べに行きます。 |
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こちらはリゾートの反対側にあるビーチ。 島内散策で立ち寄る場所のひとつ。 広いビーチには、小さな蟹の巣穴が あちこちに点在している。 ただただ静かで、美しい午後の海。 |
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| 蟹さんの巣穴。 掘り出された小さな小さな丸い砂の珠は まるで芸術品のよう。 |
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| この島で過ごしたのがたった一泊だったなんて、今、思い出しても信じられない。 それだけ空や海の深いブルーが印象的で、充実した時間が流れていたように思う。 美しいリゾート・モートン島。 たくさんの動物たちに会えて、大満足の旅でした。 |