■ グッバイ・フレンチヽ(  ̄д ̄;)ノ マイタイ・ドリームのレストラン、バーは共に一箇所ずつ。 朝食・夕食は料金に組み込まれていたので、毎回同じレストランで食べます。 もっとも、ホテルの周囲には何もないし、島に唯一存在するカフェ(しかも昼間のみ営業)も送迎なんぞしてくれないので、他に選びようもない。 |
レストラン |
キリキリ・バーのカウンター |
朝食はバッフェスタイルで、ハム、チーズ、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、パン、デニッシュ類と、結構質素。 お隣のテーブルの老夫婦が目玉焼きを食べていたので、VIPなゲストなのかと思ったら、スタッフに言えば卵料理は別途作ってくれるという。 そして、最後の朝まで気づかなかったんだけれど、トースターの隣にひっそりと置いてあるホットプレートの中に、ベーコンやソーセージ、ポテトがあった。 こんなこともあるので、朝食事は周囲を良く見まわした方がよいでしょう。
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夜は3コース(前菜・メイン・デザート)で、各2種類からのチョイス。 この選択がなかなか楽しく、毎日、亭主と違うお皿を頼み、味見し合っていた。 盛り付けはきれいだし、デザートもついているし、選ぶ楽しみもあるし、これはうれしいねー、と、喜んでいたのは2日目まで。 こってりソースと似たような味付けに、すぐ飽きてしまった。 前菜にマグロのカルパッチョが出て喜んでいたのもつかの間。添えられたソース、てっきり醤油かと思ったらバルサミコでやんの。 メインは、3日目までずーーーっと白身魚かラム肉の2種。おいおい、この島には羊しかいないんかい? メニューを見ると、魚は毎回違う種類のようだけれど、味も見たくれもほぼ一緒。ワラサかハマチかってくらい似たような感じ。 そして、ラム肉は嫌いじゃないけれど、これは、こんなに集中して食べるべき類の肉ではない。 ほんの時たま口にすればこそ、独特の臭みも美味なるものとなるのだ。 3日目の夜なんか、もう、箸をつけるのも嫌になって(正確にはナイフ&フォークだけど)、 「もう、やだ! 鯵のひらきと納豆と白いご飯が食べたい!!」 と、思わず食卓で呟いてしまった。 いつもならパスするデザートが一番まともで、特にバナナ系のものはさっぱりして美味しかった。マンゴー系は甘すぎてダメでしたっけ。 パンはおかわり自由ですが、たいしておいしくはないです。 4日目にラムからようやくビーフに代わったけれど、肉は食傷気味なので、ほとんど食べれず。 非常食を持っていかない限り、ここは4泊が限界だ。 こんな感じだったので、まともな食事レポートなんて、書けるわけもなし。昼食に食べたカップ麺が一番美味かった。 メニュー、持って帰ってきたとおもったんだけど、どうにも見つからないので写真だけ。 コマが余ったところには適当な写真を入れてます(本当にテキトーだ)。 |
フランス人は毎日こんなこってりディナーを飽きもせずに食べ続けているのであろうか。 せめて白いご飯、パサパサのタイ米でもいいから、それさえあれば、何とか凌げるものを・・・・・・。 でも、飯はがっかりだけれど、スタッフの働きっぷりは素晴らしい。 ビールのおかわりはぱっぱと持ってきてくれたし、パンが少なくなると、すぐに新しいものをサーブしてくれる。食事の進み具合をきちんとチェックしているので、オーダーミスなどもちろんない。 気持ち良く食事できることだけは保証します。味はともかく。 それにしても・・・・・・。 旅先で、いつもしみじみ思う当たり前のこと。 日本食は、世界一だ!!! HOME>>TAHITI TOP>>>>Dining>>NEXT |