Bandos
- ROOM & FACILITIES -





バンドスのジェティは六角形。
たくさんのお魚に迎えられて、
オープン・エアのロビーへ通されると、
早速冷たいウェルカム・ドリンクが
運ばれてくる。
プルメリアをあしらったマンゴー・ジュース。
すでに夜もふけているというのに、
チェックインカードを書いているうちに、
汗が滲んでくる。
一夜明けたら、どんな美しい光景が、
目の前に広がっているのかな。

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撮りようによっては豪華に見えるベッド。
 ブランケットはなく、薄いシーツのみで寝る。
冷房を消してちょうどよいくらい。
 ジュニア・スイート291号室
 バンドスはモルディブの中でも老舗のリゾート。部屋はきれいに掃除してあるので、
 不潔さは全く感じられない。
 けれど、床にはアリさんが列をなして行進している。大きな声では言えないけれど、
 バスルームには潰れたゴキさん。おまけに小さいけれどムカデの姿も・・・。
 虫嫌いのお嬢様は気をつけましょう。



ガーデン・ヴィラ(左)と4部屋1棟のスーペリア・ルーム。
周囲には鮮やかな花がたくさん咲き乱れ、明るい雰囲気。
ハウスリーフも近いし、ビーチも広い。
アップグレードしなくてもよかったかなと、あとになって思ったのでした。

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ダイビングショップ『DIVE BANDOS』
チェックダイブは基本的に到着翌日の午前9:30から。
ショップ前のビーチの浅瀬でレギュレーター・ディスカバリーと
マスククリアを行った後、ハウスリーフを周るスタイル。

ファンダイブは午前と午後にそれぞれ1回、
毎日違うポイントへボートが出る。
ショップ内に翌日のポイントが張り出されているので、
そこに名前を書き込んで申し込みは終了。
私のようなペーペー・ダイバーはポイントによっては
お断りされることもあるので、
各ポイントの説明書をよく読みましょう。
でも日本人のインストラクターが2名もいるので、
初心者でも安心ですよ!

バンドスのゲストはイタリア人が多いけれど、
ダイビングをするのはドイツ人と日本人が多いとか。
陽も沈みかけたある日、
日本のご隠居さまご一行がナイドダイビングに
出かける姿はかっこよかったなあ。


各種マリンスポーツは
『Ronny's Water Sports Center』で。
ビーチ・リゾートにはまってかなり経つけれど、
ここで初めてパラセイリングに挑戦!
感想?
次の『BEACHS』の章を読んでね。

それにしてもここのスタッフはいつも暇そうにしてたな(笑)。

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朝食のみのツアーだったので、
昼・夜はアラカルト。
バンドスには朝食バッフェの『Gallery Restaurant』
の他に3件もあるので、日替わりで楽しめる。
←は夜だけ営業の『Harbour Grill』
海に突き出た桟橋にテーブルがセットされ、
灯りは蝋燭の火のみという、
とってもロマンティックなレストラン。
お値段は少々高めだけれど、
新婚さんは行くしかないです。
ブーゲンビリアがあしらわれたテーブル。
夜の海を眺めながら食卓。
前菜はチーズとトマトのサンドウィッチ。
新鮮な魚や肉を炭火でグリル。
値ははるけれど、味もムードも最高!
でも結婚○年目の私たち夫婦は、
こじゃれた雰囲気に負けてしまい、
早々と退散・・・。


24時間営業の『シー・ブリーズ・カフェ』
部屋で飲むドリンク類もここで買える。
お昼も毎日ここで食べた。
サンドウィッチやピザ、パスタ。
タイ料理、中華とメニューは様々。
そして、ハッピー・アワーが終わった後は、
ずっとここで飲んでいました。


Lunch at “Sea Breeze Cafe”

ビーフ・バーガー。
卵もついてヴォリューム満点。

→は必ず出てくるバンのバスケット

↑ モルディブ料理・・・らしい。
その名は"Devil Fish"。
白身魚と野菜のチリソース煮?
外カリカリ・中ふんわりの
魚がおいしい。
←チキン・ウィング。
辛いソースにつけて食べる。
あまり食欲のない午後の、
ビールのおつまみに最適!

3日も過ぎると食傷気味。
おしょうゆ味が恋しくて頼んだ一品。→
野菜たっぷりの牛肉の生姜焼き?
あっという間にたいらげてしまった。

↑おなじみのピザ。
本格的でおいしーっ!



一番のお勧めはダイビング・ショップに
併設された、『サンダウナーズ・バー』
17:30-18:00のハッピー・アワーは
たくさんのゲストで賑わう。
もちろん毎日駆けつけて、コロナ・ビールを。
一本目を飲み干す頃には、
美しいサンセットが始まる。
陽がすっかり沈んだら、次なるハッピー・アワー。
ロビー近くの『サンド・バー』へ。
こちらは19:00-20:00が同じく25%OFF。

ドラフト・ビール、コロナともに$US3.5。
ハッピー・アワーは25%オフ。



 各種アクティビティについては、フロント横に、翌日のメニューが貼り出されているので、
 ダイビングと同様、そこに名前を書き込むだけでOKです。
 その他、バンドスには減圧チャンバーも備えたクリニックや、託児所まであるので、
 お子様連れのご家族も、何の心配もいりません。
 ジムにサウナ、本格的なモスクやサッカー場までありました。
 これだけ揃っているとなると、欧米人並みに、何週間も滞在してみたいものですね。

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