■ サラワク・カルチュラル・ビレッジと猫博物館 ■

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- サラワク・カルチュラル・ヴィレッジ -


最後の一泊はクチン。午後1時のピックアップまで、サラワク・カルチュラル・ヴィレッジへ行ってみることにする。ラグーンとビーチ・リゾートの間にあるので、クソ暑い中、歩いて向かう。
何も考えずに入場料払って「あっち〜な〜」とこぼしつつ歩いていたら、ふと気づいた。
45RMって、ずいぶん高いじゃないですかっ!
東京のデパートの美術展並みでしょ? こうなったらショーもちゃんと観て、元とらなくちゃ。
ヴィレッジ内にはイバン族、オラン・ウル族、メラナウ族等、7つの民族が実際に暮らし、家を公開している。
イバン族は首狩り族で、つい最近(40〜50年前)までやっていたというんですから、なんとも怖いですね。


高床式の家。素朴な佇まいですね。

中はひろびろ。とても涼しくて、快適。

お邪魔します、と入ってゆくと、
こんな感じで歓迎の踊りをして
くれるとこもある。
織物おばちゃん。
土産ものは何もかもが高い。

1日2回のショウはなかなか楽しい。シアター内は冷房が効いていて気持ちいいもんだから、途中で寝ちゃうかなあ、と思いきや、最後までしっかり観てしまった。最後はお客さんをステージに上げて、一緒に踊る。



 写真もOK。
 貴方も一緒に踊ってみては?

めった見れるもんじゃないし、それなりにおもしろかったけど、高い、絶対。 しつこいようだけど。


 おまけ。
 ガイコツだあー!



- 猫博物館 -

ホテルに戻るとすでにお迎えが来ていたので、矢部っちに手を振って、ダマイを後にする。今度は中国系マレー人ガイドで、鹿児島(渋い)に2年間いたそうな。最初の約束で、途中、猫博物館に寄ってもらう。独立した建物かと思っていたら、 市庁舎の中にあるんですね。

猫の置物。
なんでもいいから集めまくった、という感じ。
な、なめ猫コーナーが!


たいしたことはない、と聞いていたので、別段がっかりもしなかった。こんなもんでしょう。入場無料だし(カメラ撮影の場合は3RM、ビデオは5RM別途)。
でもひとつだけ。縫い合わせたお腹がべろりんと丸見えの猫の剥製を無造作に飾るのはやめてほしいもんです。


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