Weekend Kitchen
・・+・・+ Aug. 2004 +・・+・・
8月13日(金)〜16日(月) ◆ お盆 ◆ 事情があって、実家のお墓は兄、お仏壇は私が守っていくことになっている。 自らの手で用意をし、ご先祖様を出迎えることになって2年目。 まだまだわからないことだらけで、母に電話で確認しながらの準備となった。 今年は土日を挟んでいるので、まだ楽な方だろう。 盆の入り、早めに会社を出る。マンションで迎え火を焚くわけにはいかないので、窓際に灯明を立てる。 申し訳ないけれど、初日の夕餉は買ってきたお惣菜を並べることとなってしまった。 仏様は精進料理なので、肉、魚はNGなのだけれど、我が家ではかまぼこと卵焼きだけはOKとしている。 いつもなら好きなだけ眠る土日の朝もがんばって早起き。 若い頃であれば二度寝もできただろうけれど、すっかり目が覚めて、御供えの残りでしっかり朝ご飯を食べてしまった。 16日の朝のお膳の後、送り火をたいてお盆は終了。 母に聞かなくてもてきぱきと仏事を仕切れるようになるには、まだまだかかりそうだ。 1日目 夜:かぼちゃの煮付け、なめこおろし、新生姜、お吸い物、ご飯 2日目 朝:かまぼこ、トマト、昆布の佃煮、お味噌汁、ご飯 昼:おそうめん 夜:厚揚げと椎茸の煮物、めかぶ、山ごぼうの漬物、お吸い物、ご飯 3日目 朝:卵焼き、ひじきの煮物、胡瓜の浅漬け、なめこ汁、ご飯 昼:お赤飯のお握り 夜:天ぷら(精進揚げ)、わかめ酢、茄子の漬物、お吸い物、ご飯 4日目 朝:春菊の胡麻和え、玉子豆腐、焼き海苔、梅干、お味噌汁、ご飯 |
8月8日(日) 買い物に出たついでに、ラーメンを食べた。なにもこの暑い中ラーメン食べなくてもよかったのだけれど、 案の定、余計に暑くなった。 亭主が「アイス・コーヒーを買って帰ろうよ」というので、ド○ールに寄る。 あまりコーヒー気分ではなかったので、私は前から目をつけていたフローズン・マンゴーを。 家に着く頃にはちょっと溶けてはいたけれど、酸味も甘さもほどよくて、おいちー。 普段、フルーツを食べない私はたいていジュース類でビタミンを補充する。 今では当り前のように見かけるマンゴーも、子供時代には未知なる食べ物だった。 夏といえばスイカか桃だったなあ、今のがきどもは贅沢だなあ、 と感慨に浸る(?)夏真っ盛りの今日この頃なのでした。 |
8月7日(土) ああー、やっぱりやめておけばよかった。 と思っても後の祭り。 スーパーで焼く前の焼き鳥(変な日本語)を見つけたので、家で焼こうと買ってきたはいいけれど。 窓という窓を開け放ち、換気扇を『強』にしても、もくもくと立ち上る煙は逃げていかない。 串をひっくり返すのは亭主にまかせ、私は両手に団扇を持って煙を追っ払う。 されど全く効果なし。 火災報知機が鳴ったらどうしよう・・・・・・。 早く焼けてくれー、と焦る気持ちばかりが募る。 ようやく焼きあがる頃には家中が白い煙に覆われてしまっていた。 やれやれ。 焼き鳥はやっぱり塩。そしてわさび。 苦労した甲斐あって、焼きたてはやっぱりおいしい。 |
8月1日(日) 今日のお昼はそうめん! と思ったらストックがなく、仕方ないので冷麦。 ねぎとわさびだけでもよいのだけれど、薬味がちょこちょこ残っていたので、 ねぎ・みょうが・大葉・大根おろしそして温泉玉子に梅干のたたきをのっけて。 かなり豪華な冷麦になりました。 私はどんなに暑くても食欲が衰えるということは、絶対にないのだけれど、亭主はそうはいかない。 夏のお昼はそうめんや冷たいお蕎麦が圧倒的に多くなる。 外に出れば、いきつけのラーメン屋さんで冷やし味噌ラーメンというパターンになるのだろう。 そんなわけで今月のWeekend Kitchenはネタ不足が予想される。 私は真夏の真昼間からカツ丼でもぜんぜんかまわないのだけれど・・・・・・。 |
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