Weekend Kitchen
・・+・・+ Sep. 2004 +・・+・・




 
 9月25日(土)

 

 先日の連休中に煮込んだ牛スジのシチュー
 亭主が出かけているので、一人用の小さな土鍋で温め直してみた。
 今回は味がなかなか落ち着かず、2日をかけ、これでもかっ! てなくらい
 煮込みまくったので、具材はもう原型をとどめていない。
 一体、どこが牛スジがあるのか、さっぱりわからない。
 けれど、野菜をたっぷり使い、じっくり煮込んだシチューがおいしくないわけがない。
 安い牛スジも手間をかければこんなにおいしくなるのだ。
 だからXXXX(某有名スーパー)さん、パックに『犬のエサ』だなんて、どうか書かないでくださいね。
 



 
 9月20日(月)

 

 出かける予定もなく、特にすることもなく、わりと、いやかなり暇なこの3連休。
 こんな時はじっくりゆっくり煮込み料理。
 今、久しぶりに牛スジのシチューなんぞを煮込んでおります。
 スジがゼラチン状になるまでコトコト。あしかけ2日でようやくとろとろしてきたところ。
 これはまた後日紹介することにして、もう一品煮込むのは、海苔の佃煮
 おかず用の焼き海苔がしっけてしまたので、美味しんぼのレシピを真似っこして、
 しょう油お酒1:1で煮込む。
 味付け海苔だから、ちょっとしょっぱかったなあ。
 でも海苔の香りが口いっぱいに広がるのは、市販のものでは無理な話。
 お握りの具に、そしてゴマ豆腐に。これもしばらく楽しめそう。
 



 
 9月19日(日)

 

 最近、休日といえばそば納豆ごはんラーメン、時々その他。
 というパターンが定着してしまった。
 そんなわけで、今日は(も)ラーメン。
 八百屋さんで買った、佐野ラーメン
 おつまみ用に作ったねぎチャーシューの残りをのっけて。
 そろそろ飽きたなあ、家ラーメン。
 
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 東京で食べられるなんて、思ってもみなかった。
 いつものスーパーで初めて見つけた生シラス
 実家ではしょっちゅう食べていたけれど、足が速いので、東京では滅多にお目にかかれるものではない。
 新鮮じゃなければ絶対においしくないのだけれど、大丈夫だろうか?
 と疑いながら1パック買ってみる。
 味付けはおろし生姜しょう油だけ。
 ねっとりと、なめらかな舌触り。故郷のものと寸分変わらぬ味。
 小鉢に詰まった思い出の味。
 次に食べれるのは、いつになるのかな。

 


 
 9月18日(土)

 

 100均ショップで見つけたプラスチックのお皿。
 3つに仕切られているこのお皿。そう、懐かしき給食と同じ形。
 さっそく使ってみる。
 当時はまだ珍しかったカレー・ライスハンバーグ
 そして、お弁当用の冷凍クリーム・コロッケ
 なんだか、給食というより、お子様ランチみたいだ。
 お子様ランチといえば、ケチャップごはん
 このお皿でソフトめんも食べてみたいし、これ一枚で、しばらく思い出の食卓が楽しめそう。
 



 
 9月11日(土)

 先日、一緒に旅した友人たちを招いて、思い出話。
 思い出ついでにマタキン島で食べたメニューを再現しようと思ったのだけれど、
 「アジア系、飽きた」
 と、亭主が言うので、洋風メニューとなりました。

 
 ◇ ツナのトマト・ソース・パスタ ◇
 ◇ サーモンのマリネ ◇
 ◇ 豚肉の紅茶煮・きのこのデミグラス・ソース添え ◇
 ◇ コールスロー・サラダ ◇
 ◇ ガーリック・トースト ◇


   

 話が盛り上がり、ビールでは飽き足らず、シャンパンワインと次々に空になっていく。
 料理も売り切れ御礼。
 旅の余韻とお酒があれば、どんなものでもおいしい。
 



 
 9月5日(日)

 

 何か欠けていると思いませんか? この卵とじそば
 そうです。ねぎを買い忘れたんです。トホホ。
 おまけに溶いた卵を鍋に流し込んだ瞬間、亭主が
 「俺、月見がいい」
 ですと。
 卵2個分を私の椀に盛り、亭主には生卵を渡す。
 ねぎ抜きのおそばは何となく気の抜けた味。
 これは目玉焼きとソースのように、切っても切れない関係なのだ、と思うのは私だけだろうか?
 
 それにしても↓のラーメンの写真、今更ながらだけど、気持ち悪いな。
 



 
 9月4日(土)

 

 昨夜の肉詰めピーマンで中途半端にひき肉が余ってしまった。
 今日のお昼はラーメンと決めていたので、ちょっと使ってみることにする。
 本当はラーメンの具はシンプルが一番なのだけれど。
 ひき肉をタンメンジャン粉唐辛子ゴマ油しょう油少々と共にに一晩漬けておく。
 麺を茹でている間にさっと炒め、お酒、そして最後にもやしを加える。
 それを味噌ラーメンにのっけるだけ。
 辛いものが食べたかったので、実はスープにもトウバンジャンを入れ、一工夫しておいた。
 これでピリ辛タンタンメンもどきの出来上がり。
 いよいよ9月に入って、ああ、夏も終わりだなあと曇り空を眺めながら麺を啜る。
 食べているうちに暑くなってきて、まだ夏は続いていることを実感。
 あつあつのラーメンが冷えた身体にしみるのは、もう少し先みたいだ。
 
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 いつもの輸入食材店・・・いいかげん名前を出そう。悪口書いているわけじゃないんだから・・・というわけで、
 カルディ・ファームにて、また色々と買い込んできた。アジア系アメリカ系
 まず、アジア系はバリの乾麺。バクミゴレンチリ・ヌードル
 今度お客様を招いた時に、野菜や肉をたっぷり入れて炒めてみよう。
 アメリカ系(アメリカ人が食べていたからそう言うだけで、他の国でもメジャーなのかな?)はマカロニ・チーズ
 とろりとしたチェダー・チーズ・ソースで食べるマカロニのことで、あたためたミルクで粉状のチーズを溶かし、
 茹でたマカロニにからめるだけ。日本人には少しばかりくどいかも。
 何かの料理の付け合せ程度ならばよいけれど、アメリカ人はこれを思い切り一皿食べてしまうわけで、
 だから太るのもうなづけてしまう。

 



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