Weekend Kitchen
・・+・・+ Mar. 2005 +・・+・・
3月27日(日) 「遅くなってごめんねー」 と、上司がホワイト・デーのお返しに差し出したのは、シャンパン! 箱にCHAMPAGNEとあるからには、スパークリング・ワインではなく、 シャンパーニュ地方で作られた、れっきとしたシャンパンなのだろう。何倍返しだ、こりゃ? 他にもゴディバのクッキーやマカロン、焼き菓子と、たくさんのお菓子が戻ってきた。 会社でのおやつタイムにせっせと食べてます。 あげる時には「悪しき風習」と、ぶつぶつ言うのだけれど、こうしてお返しをいただくと、ヴァレンタインもまんざらじゃない。 ↓ お昼はきのこうどん卵入り。最近、蕎麦が多かったので、たまにはうどんもおいしいですね。 |
3月26日(土) 亭主は仕事でいないので、冷蔵庫の残り物でお昼を済ませようとしていた時、 ふと思いついて、白い食器をあれこれと取り出す。 プレートはサンドウィッチでものせようと買ったもの。 たて長のグラタン皿にご飯、(本当は焼き鳥だけれど)照焼きチキン、チンゲン菜のソテー、 スクランブルド・エッグを盛り付ける。 小皿には野菜とデザートのヨーグルト。そしてパンを添えれば、機内食もどきプレートの出来上がり! 機内食なんだから、おいしすぎてもいけない。 たいした味じゃないけれど、旅の高揚感と一緒に食べるからこそ、機内食は美味なるものとなるのだ。 レタスだけのサラダもろくに味付けしなかった卵もこうして食べるとおいしい! しばらくこのプレートにはまりそう。 ************************************************************************ 八百屋さんに立ち寄ったら、ホワイト・アスパラガスを発見。 水煮の缶詰や瓶詰め以外では、なかなかお目にかかれない代物。 家に戻って、日当たりの良い場所で撮影を・・・と準備していたら、 シートの中に猫がもぐりこんで、そのまま眠ってしまった。 仕方なく、隣の部屋に新聞紙を敷いて撮影。 今日はぽかぽかしてとても気持ちの良いお天気。猫たちも幸せそう。もう春がそこまできているんだなあ。 ← 実は生のホワイトアスパラを見るのは初めてだったりして。 いない、いない・・・・・・ばあっ! |
3月20日(日) 最近、夫婦揃ってはまっている鴨そば。 しかしながらお店で食べると結構なお値段をとられる。 スーパーでも1パック6-700円はするけれど、外で食べるよりは安いので、作ってみる。 ネギと一緒に鴨肉を煮る。徐々に脂が溶け出して、濃い目に作った汁に浮く。 あまり肉が硬くならないうちに火を止めて、こくのあるお汁ができあがった! おそばは冷水でよく揉んで、鴨せいろに。お汁を欲張ったら、鴨さんが隠れてしまった。 かるがものお引越しで心癒される時もあれば、鴨そばに舌鼓を打つ時もある。 人間て、つくづく勝手な生き物。 |
3月19日(土) ケアンズから帰国した日、夜遅かったのでうちに泊まっていった母が、 翌日、帰る前に何かおかずを作っておいてくれるという。 迷わずミートソースをお願いする。 スパゲティーで食べた後、残ったソースは小分けにして冷凍。 今日はそれを使って、オムミートライス。 名前のまんま。ふんわり焼いた卵をご飯に乗せ、その上にミートソースをかけるだけ。 ご飯はピラフにしようかと思ったけれど、カロリー過多になるので白いまま。 このミートソースはご飯にもすごく合う。 亭主はすごく驚いていたけれど、私の実家では、このミ−トソース・スパゲティをおかずに、ご飯を食べていた。 焼きそばやシチューも『おかず』だった。ご飯を食べなければ、落ち着かない家系だったらしい。 今は亭主に合わせ、サラダを付け合せるくらいだけれど。 |
3月12日(土) 亭主が会社の女の子にもらった、ヴァレンタインの義理チョコのお返し。 若い女性が好みそうなものを選んでほしいというので、アドバイスを。 とはいえ、私はあまりセンスが良いとは言えないので、ものすご悪趣味なものを選ぶかもよー、 と、一応前置きして選んだもの。 ひよこちゃんのマスコットがついた焼き菓子と、くまさんのカップに入ったクッキー。 お菓子を食べてしまっても、何か残る物があればもっとうれしいかなと。誰だっておまけが好きなのだ。 さて、今日の夜便で私はケアンズへ旅立つので、肝心のホワイト・デー、当然会社は欠勤。 よく考えて日程立てればよかったなあ。あんなに配ったのに。 居ないからお返しはチャラなんてこと、ないでしょうねえ。 |
3月8日(火) 3月8日・・・・・・。なんかある。何かの記念日だった気がする。なんだっけ? そうだ! 10年前のこの日、亭主と私は、初めて出会ったのだ。 日常の些細な出来事にしか思えなかった、様々な運命の糸に手繰り寄せられて。 まあ、感慨に浸るのはこのへんにしておいて、夕食はお祝いの膳にしようではないか。 昨日のうちに気づいていれば、じっくり考えて、仕込みも出来たのになあ。 しかも財布には\2000もない! 仕事しながら、安く手早くゴーヂャスなメニューを考える。 オージー・ビーフのステーキ、エリンギのバター・ソテー&大根おろし添え 生野菜サラダ&自家製サウザン・アイランド・ドレッシング(うちの母はこれを「あんたの作るピンクのタレ」と言った)。 もう一品、と思ったけれどステーキがヴォリュームあるのでこれだけ(金もないし・・・)。 しかし10年なんて、本当にあっという間だなあ。 金婚式まで迎えられるよう、不健康な生活は脱出しなくちゃ。 |
3月6日(日) 亭主に頼んでポパイ・チャーハンを作ってもらった。 さっと湯がいたほうれん草とコンビーフ。隠し味にかつお節。 TVで観た事あるメニューだけれど、亭主はオリジナルだと言い張る。 まあ、そういうことにしておきましょう。 いずれにしろ、チャーハンは男の料理だと私は思う。 フライパンを振り続ける力にはかなわない。 ご飯が炊きたてで、いまいちパラパラにならなかったのが残念だけれど、美味でした。ごちそうさま。 |
3月5日(土) 土曜日だけれど早起きしてがっつり朝ごはんを食べる。 なぜなら今日は休みではなく、会社の研修なのだ。中途半端な時間から始まるので、 しっかり食べておかねば終わるまでもちそうにない。 竹の子ご飯、青海苔の味噌汁、がんもどきと山菜の煮物。ソーセージは昨晩のおつまみの残り。 春らしいメニューにふさわしく、外も春らしい陽気。昨日の雪が嘘みたいだ。 こんな日はゆっくり散歩でもしたいなあ。 研修日和じゃないよ、絶対。 ************************************************************************ やれやれ、終わった。今夜は心おきなく晩酌。おつまみ用にするめいかを一パイ買って帰る。 亭主用には先日もらったたらこで和えたもの、自分用には納豆で。 いか納豆と言えば、ずっと昔、母がこれをつまみにシャンパンを一本開け、気持ち悪いとさんざん唸っていたっけ。 やっぱりビールよねっ。 ← たらこ和え、うまそ〜。でも食べられない・・・ガクッ。 |
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