Weekend Kitchen
・・+・・+ Aug. 2005 +・・+・・
8月28日(日) 昨日の彼はしっかり泊まっていって、私たちが昼近くまで寝ているのを、 腹をすかせて待っていた。 お昼はナポリタン。 とにかくよく食べるので、大きなフライパンいっぱいに作る。 写真の超大盛りナポリタンは8割方、彼が片付けてくれた。 一人暮らしでまだろくに家具も調理器具も揃っていないというので、 昨夜のちらし寿司の残りもパッキングしてあげて、お土産に。 しかし、たくさん食べる人が相手だと、こちらも料理のし甲斐がある。 次は焼肉にでもしようかな。もやしをいっぱい用意して(笑)。 |
8月27日(土) ワーキング・ホリデーでカナダへ行っていた亭主の友人が久しぶりに訪ねてきた。 ずっと海外にいたので、和食が恋しかろうと、 五目ちらし、鶏肉の酸っぱ煮、水菜とちりめんじゃこのサラダと、和食を用意。 それに対して彼のお土産はグレープ・フルーツ風味のウォッカ。 ちぐはぐなれど、まあ、とにかく食事が始まって、旅の土産話に花が咲いた。 ワーホリかあ。考えたこともあったけれど、カナダは寒いし、 オーストラリアは煙草が高いし、と、難癖つけている間に、そんな自由な時代も過ぎてしまった。 一度くらい行っておけばよかったとは思うけれど、そうしていたら、今と同じ人生はきっとなかったのだから、 これでいいんだ。 |
8月21日(日) また腹が減って目が覚めた。 このところ、休日の昼食というと麺類だったから、久しぶりにパンが食べたい。 ハムエッグにしようかと思ったけれど、スライスチーズが一枚余っていたので、 目玉焼きに乗っけてみる。 札幌の祖母がよく朝食で作ってくれるもの。 早起きの祖母が作ってくれる朝食は、私たちが起きる頃にはすっかり冷めているのだけれど、 一度溶けて固まったチーズが妙に美味い。 今日は空腹に耐え切れず、熱いうちに。 冷たいトマトもおいしい。 いつも思うのだけれど、朝食をおいしく食べられるのは、何よりの健康の証なんだなあ。 |
8月20日(土) 今日は友人たちを招いて、チゲ鍋。 私は夏バテ知らずなので、この季節、食欲が落ちることはないのだけれど、 皆にスタミナをつけてもらいましょう。やっぱり暑い時こそ、熱いもの! 具は豚肉、水菜、豆腐、きのこ各種、油揚げ。 スープは味噌、酒、醤油、少量のお砂糖、そしてキムチを思い切りどばーーっと。 チゲ鍋のキムチはそのへんのスーパーでどこでも売っている安い物が良い。 一度、さらなる味を追求して、ちょっと高価なキムチを使ったら、ちっともおいしくなかった。 仕上げは、残ったスープでうどんを煮る。 風通しが良かったから、部屋の中でガスコンロを使ったわりには、涼しく気持ちよく食事ができた。 ひじきご飯やトマトのたたき、野菜スティック(特製ディップ:マヨ、味噌、おろしにんにく、鰹節付き!) も用意したせいか、肉も野菜も結構余ってしまったので、続きは日曜日の夕飯、しゃぶしゃぶにでもしよう。 あ、コツをひとつだけ。 スープには最後にちょこっとゴマ油をたらして下さい。 風味が全然、違うから。 ←猫が狙っていたので上手く撮れなかった(泣;) |
8月15日(月) お盆のお膳は続く。 昨夜のお膳は撮り忘れ、今朝はカメラの電池切れ。 まあ、去年とたいして代わり映えしないメニューなので、よしとしよう。 それより、冷蔵庫の食材を少しでも減らさなければ。 今日はお休みを取ったので、一人で昼食。 ふと思いついてお弁当風にしてみた。 お赤飯のお握り、玉こんにゃくと蓮の煮物、卵焼き、かまぼこ、 かぼちゃの煮つけ、トマト、漬物。これらは仏様のお膳の残り。 そして、昨夜のおつまみ、やきとり。 基本的に和食は好きなんだけれど、続くと飽きてくる。 しかも似たようなものばっか。 洋食が食いたい。パスタとか・・・。 ともあれ、明日、朝食出したら、送り火をしてお盆は終わる。 けれど、たくさんの漬物やら佃煮、まだまだ終わりそうにないなあ。 |
8月14日(日) ←8/13夜 ←8/14朝 今年もお盆がやってきた。 去年、このコンテンツに記録を残しておいたので、 あまり悩むことなく準備も万端。 13日の夜、かぼちゃを煮、めかぶと野沢菜で最初のお膳を作る。 今朝はかまぼことトマト、昆布の佃煮。 この時期、冷蔵庫は漬物やら佃煮でいっぱいになる。 せっせと食べなければ追いつかない。 というわけで、朝のお膳を下げた後、必然的に↓のような朝ごはんの出来上がり。 お昼はおそうめん。 朝、がっつり食べたので、これは亭主に片付けてもらう。 と、テーブルに出した途端、ルーがやってきて、ザルに顔を突っ込んで食べ始めた。 でも、この食いしん坊の猫が、仏様のお膳だけは狙わないから、ちゃんとわかっているんだなあ。 感心、感心。 ちょっとお行儀悪いけど→ |
8月6日(土) 世間ではジンギスカンが流行っているそうで、 東京でもおいしい羊肉が食べれるようになったのは、けっこうなことと思う。 私が生まれて初めてジンギスカンを食べたのは、学生時代、新宿にある食べ放題の店だったのだけれど、 とにかくクセが強くて、臭くて、食べられたものではなかった。 以来、断固拒絶。 月日は流れ、結婚することになり、札幌の亭主の祖父母を訪ねた時、 「絶対、おいしいから!」 と、亭主に押し切られて人生2度目のジンギスカンへ。 それは、十年以上のトラウマを埋め尽くして余りあるおいしさだった。 以来、病み付き。 今は定期的に札幌からジンギスカンが届く。 この日は友人を呼んで、夏のジンギスカン・パーティ。 鍋はやはり札幌の祖母が使わなくなった物をきれいに磨いて送ってくれたもの。 ビールが次々に空いて、食欲も進む。あっという間にたいらげてしまった。 |
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