Weekend Kitchen
・・+・・+ Mar. 2006 +・・+・・
3月26日(日) 塩焼きそばなるものが売っていたので、ひとつ試しに買ってみる。 具は普通のソース焼きそばと同じでいいのか? まあとにかくキャベツとタマネギを刻み、もやしを用意する。 あ、でも肉がないぞ。 冷凍庫を漁ると、少し前に買った牛カルビ肉が出てきた。。 焼肉用の肉なので、もったいないとは思ったけれど、たいして高い肉ではなし、これを使うことにする。 作り方はなんてことない、粉末ソースの代わりに粉末の塩系調味料をふりかけて炒めるだけ。 でも味は・・・・・・。さっぱりしてるっちゃしているんだけれど、なんだか物足りない。 ふと思いついてサンバルをかけてみた。 おお、これぞアジアのミー・ゴレン!! なかなか良いぞ。 麺は3人前と半端なので全部使ってしまったけれど、2人ですっかりたいらげてしまった。 |
3月25日(土) しゃきしゃきのれんこんが食べたくなったので、きんぴらを作る。 中途半端に残っていたコンニャクとにんじんもついでに入れる。 いい感じに照りが出てきたところでかつお節そして黒ゴマをどばーっと。 いえ、どばーっと入れるつもりはなく、手元が狂って、たっぷりと鍋に投入されてしまった。 もちろん、粉とうがらしもたっぷりと。 たくさん出来たけれど余ったら平日の夕飯の小鉢にもいいし、お弁当に持っていける。 ビールのおつまみにも最高だ。 あと、この夜の晩酌のお供はカツオのお刺身、じゃこ天、生野菜。 野菜は、ここんとこ亭主のお気に入りのおろしタマネギのドレッシングで。 もちろん手作り。 タマネギをおろすのが結構辛いんだけれど、喜んで食べてくれるのは何よりの楽しみなので、我慢、我慢。 |
3月18日(日) 今日はまだお昼を食べていない。 そう、飲みすぎて胃もたれ。 なので、先日作ったあさりのパスタを。 何てことない、あさりの酒蒸しが残ったので、少し味を足して、パスタにからめただけ。 中央に乗っかってるのは蛤。 最初は蛤の酒蒸しを作るつもりが、やっぱり高いので、あさりを混ぜた。 私の実家は海の側で宿を経営していたので、蛤はもちろん、サザエやあわびなど、しょっちゅう食べていたものだ。 実は高価なものだったなんて、東京に出てきて初めて知った。 『当たり前』が今じゃ『贅沢』。 あ〜、あわびの刺身が食べたいな。 |
3月17日(土) 鍋を埋め尽くす一面のニラ。 今宵は、モツ鍋です。 キャベツ、もやし、きのこもたっぷり入って、うーん、ヘルシー♪ しょう油ベースのスープを作ったけれど、途中で味噌を足して、二種類の味を楽しむ。 子供の頃は臓物系は嫌いだったし、母も好きではなかったようで、 実家で食べたことは一度もない。 今はスーパーで調理済みのモツが手に入るので、気軽に作れるようになった。 臭み消しには生姜だけでなく、にんにくをたくさん入れて。このにんにくも煮込むとほくほくとして、また美味い。 薬味にはトウバンジャン。 |
3月12日(日) 昨日は友人宅でさんざん食べて飲んで、案の定、二日酔いで朝を迎えた。 こういう日はおかゆか、お蕎麦と相場が決まっている。 濃い目のそば汁を作り、定番のネギ、海苔、卵の他、最近はまっているめかぶを乗っけて食べる。 もちろん、食べる前にぐちゃぐちゃに混ぜてから。 あ〜、生き返る。 今日はほどほどにして、明日から又禁酒に励もう。 ちなみにめかぶのように海のネバネバ系を食べると癌にかかりにくいんだそう。 などと言ってるくせに禁煙できないんだから、説得力ないか。 |
3月11日(土) いつも行く八百屋さんで見つけた花わさび。 懐かしい故郷の味を思い出した。 水がきれいな伊豆はわさびの名産地でもある。 この、花わさびの茎花わさびの茎で作る酢漬けは我が家の春の味だった。 かわいいお花は残念だけれどちぎって、茎と葉の部分だけを、たっぷりの酢、塩、砂糖に漬ける。 数日後にはおいしい酢漬けが出来上がるだろう。 もうすぐ春が、来るんだな。 |
3月5日(日) チゲ鍋の残り汁で作った鍋焼きうどん。 鍋焼きうどんといえば、私の実家では、かき揚げ、麩、鶏肉、ネギ、かまぼこ、卵だった。 どこかの蕎麦屋で食べた時も似たり寄ったりの具だったと思う。 今日は適当に余った食材で、油揚げ、わかめ、きゃべつ、ネギ、そして卵。 見た目は質素だけれど、煮詰まったピリ辛スープはコクがあるし、きゃべつの甘味と相まって、なかなか美味。 鍋焼きうどんはやっぱり冬の食べ物。 こんなものが恋しくならないくらい、暑い季節が早くきてくれないかなあ。 |
3月4日(土) 狂牛病の騒ぎ以来、いつもスーパーにあった牛のブロック肉を見かけなくなった。 私はあまり好きでないのでいいんだけれど、牛のたたきは亭主の大好物。 たまには作ってあげたいな、と思っていたところ、久しぶりに発見! 塩をすり込み、コショウをふったブロック肉の表面をまずはこんがりと焼く。 あとは弱火にして蓋をし、時折ひっくり返す。 出来具合は勘に頼るほかない。 スライスして冷蔵庫で寝かせると、ほれぼれするような赤い色に変わる。 今日はポン酢に白髪ネギ、わかめ、カイワレ、たっぷりのおろしにんにくで。 でも最初に書いたように、私はあまり生肉は好まないのでかなり余ってしまった。 平日の食卓に炒め物として乗ることでしょう。 |
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