Weekend Kitchen
・・+・・+ Oct. 2006  +・・+・・




 
 10月29日(日)

 

 干し貝柱が肝臓に良いと聞いて、だいぶ前に北海道で買ったのだけど、
 大半を残したまま、ついに白カビが生え始めた。
 もったいない! 高かったのに。
 とりあえず、カビをきれいに取り払い、水で戻して冷凍しておいた。
 それを使って貝柱の炊き込みご飯
 濃厚な香りが炊飯器から漂ってくる。
 紅しょうがを添えて、おかずは残り物のもつ煮。これにはたっぷりのネギ。
 これで肝臓も万全か! もう健康診断は終わっちゃったけど。




 
 10月28日(土)

 

 ものすごく辛い鍋が食べたい。
 鶏がらでしっかり出汁をとったスープに、らくだにもらった唐辛子を放り込む。
 味噌、トウバンジャン、コチジャン・・・味見しながら、ありとあらゆる調味料を入れていく。
 なかなかコクのある辛いスープが出来上がった。
 具は、豚肉、豆腐、ほうれん草、ニラ、もやし、ネギ、きのこ各種
 最近、ニラを鍋に入れるのが我が家のブーム。
 あれだけ唐辛子を入れたのに、野菜から水分が出たせいか、さほど辛くない。
 らくだ唐辛子はまだたくさんあるし、近日中に再挑戦といきますか。

  鶏がらスープが>>>激辛スープに 



 
 10月22日(日)

 

 ほうれん草がたくさんあるので、パスタにして食べようということになった。
 ブロックのベーコンを大きめに切り、ほうれん草もざっくりと切る。
 ガーリックを漬けたオリーブオイルをたっぷり使って炒める。
 味付けはシンプルに塩・胡椒。
 ちょっと物足りない気もするけれど、そこは粉チーズとタバスコでごまかす。
 オイルを結構使った割にはあっさりしているので大盛りをたいらげてしまった。
 それでもパスタって消化がいいからすぐに腹が減るんだよね。




 
 10月21日(土)

 

 母のミートソースが残っているんだけれど、微妙な量。
 冷凍庫でカチカチになっていたソフトタコスを使ってメキシカンな一皿を作ってみよう。
 ミートソースを温めながらチリ・パウダーを少しいれる。
 きゃべつを刻み、卵を茹でる。
 これらを挟むだけ。
 トマトがあればもっとよかったのに。でもこれがありあわせ料理というもの。
 まだ少し残ったミートソース。
 きゃべつも卵も余ったので、夜はタコライス(笑)。
 ま、これが残り物を片付けるということ。

 



 
 10月15日(日)

 

 豚肉の紅茶煮が残っていたので(しかしよく作ってるなあ、これ)、
 ごくごくノーマルなチャーハンを作ることにする。
 ネギをたくさん刻んで、あとは卵だけ。
 簡単な中華スープを作り、昨夜の残りの餃子を温める。
 納豆チャーハンもいいけれど、久しぶりのノーマル・チャーハン、おいしかった。
 それにしても高カロリーな昼食だなあ。




 
 10月14日(土)

 

 最近じゃ、こんな風にして売っているんですねー。スーパーのラーメン・コーナーに行ってびっくり。
 スープがひとつずつバラ売りされている。
 麺は太麺、細麺、ちぢれ麺、ストレート麺。
 スープも醤油、味噌はもちろん、とんこつ、とんこつ醤油まで多種多様。
 好みのものを組み合わせて作れるってわけだ。
 試しにとんこつ醤油を買ってみた。
 卵を茹で、よく行く博多ラーメン屋さんではまっているトッピング、
 ダブルネギ(白髪ネギ&わけぎ)も用意。
 おつまみ用のメンマもあるし、きくらげも戻して、具沢山!

  ←ダブルネギ

 

 でも味はごく普通。家庭ラーメンの限界ですね。
 おいしい物を食べるためには、行列作ったりと、色々大変なのだ。



 
 10月8日(日)

 

 札幌から送ったタラバ蟹が届いた。
 これは留守番をしてくれた亭主への、母からのプレゼント。
 といっても、亭主はあまり蟹を好まない。
 味がダメとかじゃなくて、ただ単に面倒くさいから。
 でもタラバならきちんと包丁を入れれば身がついたままの脚を頬張れるので、これなら大丈夫かと。
 それでも殆ど私がたいらげた。
 層雲峡のホテルで食べたものより、ずっとおいしかった♪
 ほじくった後の殻はじっくり出汁をとってお味噌汁に。
 亭主はこちらの方が好きらしい。





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