Island Hopping


ベルジャヤにはオプショナル・ツアーの自営ガイドさんがたくさん出入りしています。
ひとたびロビーを横切れば、あちこちからお声がかかるので、
シュノーケリング・ツアーには不自由しません。
もちろんホテルの正式な従業員ではないので、不安なお嬢様方は、前出の「わさびさん」を探してみては?
私はティオマン近辺の無人島等を4ポイントほど周るツアーに参加することにしました。
小さなボートに8人ほど。すごい水しぶきがかかるので、タオルは必携です。


ボートの数だけガイドさん。
こちらのビーチでは大きなイグアナも見ることができます。
海の中からピース。
美しい珊瑚礁にすっかりご満悦。


うに。
潜っていけないもどかしさ・・・・・・。
 
珊瑚に群がる魚たち。
桟橋の下にもお魚いっぱい。

参加したツアーのボートには中国人カップルが2組と、マレーの青年が2人。
この2人が最初から最後までハイ・テンションで、1日中楽しませてくれました。
ボートの屋根に頭をぶつけても、飛び込みに失敗しても笑ってる。
笑顔のおこぼれをもらうこちらまで楽しくなります。
その場限りの出会いでも、忘れられない人々がいます。
旅の思い出にはいつも、そんな人たちへの懐かしさが付随しているのです。

とっても明るい青年たち(右2人)


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ベルジャヤ沖にぽっかりと浮かぶ小さな島、
レンギス島。
太陽が溶け込む水中に、
色とりどりの魚たち。

レンギス島へは滞在中1回の無料送迎サービスがありますので、
これを利用しない手はありません。
ボートでポイントまで送ってもらうと迎えの時間を聞かれました。
「1時間後」と約束してボートは一度、島へ帰って行きます。
まさしく『無人島』。好きなだけ泳いで魚たちと戯れ、疲れたら岩の上で休息。
あっという間に時が過ぎてしまいました。
ここは、潮が引く午後がおすすめ。


アイランド・ホッピングが終わる頃にはすでに夕刻。
リゾートに戻り、サンセットのビーチからレンギス島を臨む。

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