DAY 3☆ ダイビング→ホテルのプール→ウルワツ寺院→テラガ・ナガで夕食 |
微妙な空模様の3日目。それでも前日よりはずっと空は明るいので、しばらくすれば晴れてくるんではないかな。 体調もぐっと良くなったので、朝ごはん、たくさん食べよっと♪ この日の午前中はプライベートダイビング。 母はホテルでゆっくりしたいというので、1人で行きます。 AM8:30、バリ・ビューダイビングセンターの大石さんが迎えに来ました。 |
天気は微妙〜。 | 今日は何を食べよう〜。 | 洋食にしました。 |
オムレツは具沢山! | テラス席は風が強くてダメだ〜 | 迎えを待つ間、暇なので撮ってみた。 |
サヌールへ向かう途中から、少しずつ陽が射してきた( ̄ー ̄)! 今年のガイドはインドネシア中の海を潜りまくったというベテラン、ワヤンさん。 去年一緒に潜ったADIさんはペニダへ行っていて、おそらく私のダイビングが終わる頃にはちょうどサヌールに戻ってくるんじゃないかとのこと。 ワヤンさん、 「昨日も一昨日もペニダ。もうずっと潜りっぱなし。今日は楽だよ」 と、ぼやいております。 ジュクンに乗って15分ほどでポイント到着。 「うわー、透明度、悪い!」 と、ワヤンさん。 ここ数日雨が多かったので、川の水が流れこんだそう。 今回はファカラバでのトラウマを克服すべく練習ダイビングなので、この際、透明度が悪かろうが問題ない。 かくして潜行。 うわー、ほんとに透明度悪い! せいぜい4〜5メートルといったところ。 珍しい魚もいないねえ。練習だからいいんだけど。 風が強くなりそうなので、ぱっぱと2本、続けて潜っちゃいましょう、ということで、水面休息もジュクンの上で過ごす。 2本目も似たり寄ったり。 しつこいようだけれど、トラウマ克服ダイビングなので・・・・・・。 あー、またまた水中写真はありません。ハウジングのセッティング、やっぱり出来ないもんで(^_^;) |
サヌール到着。 | ここで休憩します。 | いざ、出航 |
晴れてきたよ。 | サヌールのビーチ | 釣りしてんのかな? |
海から上がってログ付け→昼食。 ヌサドゥアの時と同様、サンドウィッチ、ナシゴレン、ミーゴレンからのチョイス。 今回はミーゴレンにしました。 このミーゴレン、ここだけの話、インスタントですね、完璧に(ーΩー;) 粉っぽい調味料が固まっていましたっけ。 サンバルは自家製で、辛くて美味しかった! 売ってもらえばよかった。 食事中、どこからか戻ってきた日本人ダイバー2人が外のテーブルでログ付けを始めた。茶髪で、いかにもバリのチャラ男といったガイドと一緒。 「ADIさんはまだ戻ってこないの?」 と、大石さんに聞くと、 「ADIなら、あそこにいるよ」 げっ! あの茶髪?!Σ(T□T) 全然印象が変っていてわからなかった! 去年はもっとマジメそうで素朴な雰囲気だったのに。 変れば変るもんですなー。でも、もちろん中身は以前のままのADIさん。私のことも覚えていてくれて、少しお話しました。今度はペニダにマンボウを見にいこうと約束しました。 さて、ランチは元々、犬にあげようと思っていたので期待はしていなかったけど、肝心の犬が全然寄ってこない。 ヌサドゥアではあれよあれよという間に7〜8匹の犬にテーブルを囲まれてしまったというのに。 しかも、母から 「犬たちにあげるように」 と、昨夜のおこぜの唐揚げを持たされていた。 食べ終わってから外に出て、犬を探す。 いつもはビーチにたくさんうろついているそうだけれど、どこ行っちゃったんでしょうねー。4匹くらいしかいませんでした。うち1匹はよそ者の私に怒って、ずっと吠えてましたっけ。 適当に唐揚げを与えてしまうと、さしてすることもないのでサヌールを後にする。大石さん、ワヤンさんとはここでお別れです。 ホテルに戻ったら早速プール。 母は既にピナコラーダを飲んで、上々の天気にご機嫌。 天気の心配はなさそうだし、予定通りウルワツ寺院に夕陽を見に行くことにして、コンシェルジェにホテルタクシーと夕食のレストランの予約をお願いする。 コンシェルジェは去年と同じお兄ちゃんでした。 この後、またウルワツスパに行くもサウナはまだ故障中。ちぇっ。 |
陸に戻ったら、すっかり快晴! | 天気が良いと気持ちいいねー。 | 外にもテーブルがたくさん。 |
インスタント・ミーゴレン(^^;) | サンバルは辛くて美味い!! | 犬がいないねえ・・・ |
ホテルに戻りました。 | 白鳥さん | 黒鳥さん |
こちらのプールは子供用。 | 小便小僧じゃないよ。 | いい天気だー、最高♪ |
夕刻、タクシーでウルワツへ。 入場料を払うと、 「猿のエサ!」 と、バナナを勧められる。 んなもの見せたら母が黙っているわけがない。ちんけなバナナの輪切り3袋でRp10,000よ!!( ̄ロ ̄;) たっけーーーー! 岸壁にはたくさんのお猿さん。前からこんなにいたっけ? かなり頭数が増えたんじゃないか?繁殖旺盛、結構なことだけど。 さて、お高いバナナを差し出すも、あまり喜ぶ様子がない。きっと食べ飽きているのだろう。 でも、奥に行けば行くほど、猿たちはお腹をすかせているようで、最後は奪い合いが始まった。 これも力関係なのでしょう。強い奴ほど、一番餌を貰える確率の高い入り口近くにいるようです。 残念ながら雲が多くてきれいな夕陽は見れない。やがてケチャの声が聞こえてきたけれど、去年観たので今回はいい、と母が言うので、結局お猿見物だけでした。 |
こちらのお方がボスかな? | しどけない姿 | まあ、いやらしい。 |
雲が多いんだよね・・・。 | 絶海の淵に佇む猿さんたち | いまいちなサンセット |
尻尾が出てますよー。 | いたずらお猿。 | 犬に追い払われた。 |
レストランの予約時間まで少し時間があるので、バティックを探す。 運転手さんが寄ってくれたのはナナミショップと似たり寄ったりの、日本人向けぼったくり土産店。 ただのプリントバティックなのに、Rp175,000なんてお値段を言ってくる。 アホらしい。誰が買うか。凸(▼▼メ) サヌールのレストラン近くにローカルな土産物屋があったので、こういう店なら安かろうと、車を止めてもらう。 先程の店と全く同じバティック、今度はRp200,000とふっかけてきた。 こうなるともう笑うしかない。すぐに踵を返すと、 「半額! 半額!!」 と慌てて呼び止める。もちろん無視して店を出る。 いきなり半額にして十分儲けが出るのであれば、最初からその値札を貼っておけばよい。 私は元々値引き交渉が嫌いで、煩わしいことこの上ない。 バリは大好きだけれど、この一点で、どうしてもマレーシアに軍配が上がってしまう。 最初から適正な値がついて、かつ、たくさん買えばちゃんと値引きしてくれるマレーシアでの買い物はとっても楽チン。 しょうがないので、翌日、スミニャックの方へ行ってみることにした。 この日、夕食に予約しておいたのは中華料理のテラガ・ナガ。 バリ・ハイアットの直営で、ハイアットホテル前の道路を挟んですぐの所にあります。 店は蓮の池の上に浮かぶような造りで雰囲気抜群。生のガムラン演奏も聴けます。 メニューは英語のみ。元々、外食で中華なんて食べたこともないので、完全に勉強不足。 わけのわからないメニューから、だいたいこんなもんだろ、と勘を頼りに注文。 ここのお店は殆どのお皿がLサイズ/Sサイズと、撰んで注文できるので、少しずつたくさん食べたい人々にはうれしいですね。 私たちはもちろん全てSサイズを注文しました。写真、暗くてすみません。 |
テラガ・ナガに到着。 | いい雰囲気でしょ? | 蓮の池がきれいなんです。 |
とりあえず、ビンタン!^^;) | 春巻き | 香酢のスープ |
空芯菜のXOジャン炒め | 広東ダック。よくわからんですね・・・ | 海老のガーリックなんとか |
海鮮炒飯。ボケボケだ。 | 揃った、揃った。 | いただきまーす。 |
ガムランの生演奏が始まった。遠い。 | 食後のカモミール茶 | コマが余ってので黒鳥さん |
広東ダックの皮がパリパリで美味い! 一番美味しかったのはコウ酢のスープ。海老や野菜のダシがしっかり効いていて、ほどよい酸っぱさで、とろみがついているので身体が温まる。 適当に頼んだにしては、どれも美味しかったですよー。ビンタン4本飲んで、全部で\4,000くらい。 これもまあ、バリにしちゃ高いだろうけど、日本で食べたら倍以上するでしょう。 ホテルに戻って、前日買い込んだビールを開け、『竹』で包んでもらったお新香をつまみにテラスで飲む。このお新香がまた美味い! 満足・満腹で心地良く眠くなった。 明日はもう帰るのか〜。早いな〜。 |